♪ニューヨークタイムズ(2024年10/27付けの記事)によると、ショパンの未発表の楽譜が米ニューヨークのモルガン図書館・博物館の保管庫で見つかったそうです。
200年近く前に作曲されたもののようです。
ショパン研究の専門家が鑑定したのですが、インクや紙を調べても疑問点が無く、
楽譜には、ショパンが手書きした名前があり、さらに楽譜の記号やショパン特有の落書きも一致したそうです。
以下のブログにピアニスト ランランの演奏が出ています。
短いですが、いかにもショパンらしい情熱と哀愁に満ちた曲です。
https://officeyamane.net/chopin-waltz-discovered
昨年、ポーランドのショパン音学院でショパンの直系から学んだ、ピアニスト江崎皓介氏のコンサートに行きました。
充実した素晴らしいコンサートでした。(⌒∇⌒)♬
アンコールでショパンの幻想即興曲を弾いたのですが、トリルや一部の音が私が知っている普及版とは違っていたので、後日伺ってみましたところ、
「実は、幻想即興曲で一般に知られているのは、フォンタナ(ショパンの無二の親友で依存した同郷作曲家)が加筆したものなんです。
つい最近、ショパン自身が書いたものが見つかったので、今日の演奏はショパンオリジナルになります。(3日で準備したので暗譜は怪しかったですが・・・)」との返信を頂きました。
今までショパンのオリジナルと考えていた楽譜がそうではなく、別にオリジナル版が見つかったのはショックですね。
未発表作品やオリジナル版が見つかると、世界が注目してその作曲家の資料が増え、研究が深まるので、作曲家に対して自然と親しみが湧いてきます。
発見されたワルツは、未発表ということなので、「駄作は、破って捨てて欲しい・・」とフォンタナに遺言した気に入らない作品の中の一つなのでしょうか?
こんなに情熱と表現の豊かな素敵な曲なのに?
ショパンの気持ちを色々と慮りながら、ショパンの音色に浸って幸せなひと時を過ごします・・・🎵
2025年はショパンコンクールの年です。
来年の日本のコンテスタントたちの活躍が楽しみです。