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2021/9/18

新型コロナウィルスの対策

また緊急事態宣言が出されました。 今までと同じ念入りなコロナ対策を続けます。 手指や鍵盤、ピアノの周辺、入り口のドアノブ等のアルコール消毒… レッスン毎に窓を開けての換気… 強力な空気清浄機の設置… マスク着用必須! 場合によってはオンラインレッスンに移行するのも仕方ありません。 家にこもる時間が長くなると、ストレスが溜まりやすくなります。 そういう時は、どうかピアノを弾いてリフレッシュしてください。コロナのことをたまには忘れて、リズムやきれいな音色を楽しんでください? ピアノでお家時間を有意義な楽しいも ...

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2021/9/18

新大学生の春

四月に入り新学期が始まりました。 今年もお弟子さんの内、数名が大学を受験して、次々と吉報を受け取りました。 昨年からのコロナ禍の中での受験勉強は、本当に大変だったと思います。 本当におめでとうございます? まだまだコロナ禍が続きますが、希望を胸にこれからも乗り越えて行って下さい☺️心より応援しております。 もちろん今年のピアノ発表会も頑張りましょう? 早くコロナが終息することを願いながら、年末のピアノ発表会の曲目の案を練っているところです?

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2021/9/18

パソコンとピアノの関係?

最近、大人になってからピアノに初めてチャレンジする方が増えています。 そんな方たちの最近の傾向は、手指の形がとても良くて、指も確りと動くことです。 今までピアノを弾いた経験が殆どないのに、丸い形の手を維持できて、指も各々が結構動かせるのです☺️ 以前と全然違うのです!どうして? 色々とお話ししている内に分かってきました! パソコンを良く使う方はピアノへの適応も早いのです? ピアノを弾いたことがなくても、指先を良く使っているので手指の筋肉が発達したんですね? パソコンのおかげで初心者でも大分楽に弾けています ...

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2021/9/18

猫ちゃんのまあるい手

もうすぐ2年生になるAちゃんは、4才からピアノを習っていましたが、大きな鍵盤をもみじのお手々で弾くのにかなり苦労していました。 指がとてもしっかりしてハッキリと音も出せるのですが、どうしても形が崩れてしまいます。 招き猫の猫ちゃんみたいに、お手々をまあるい形で、指もちゃんとまあるく立てて弾くと、ステキな音になるよ♪ と、いつも言っていたのですが、ついに猫ちゃんのまあるい手が維持出来るようになりました! やったね? きれいな音が出せるようになってきました☺️ 次は猫ちゃんの手の和音にチャレンジです?

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2021/9/18

ナンネルの楽譜帳(モーツァルト)と3拍子

ナンネルの楽譜帳とは、モーツァルトの父(レオポルト)が作った鍵盤楽器用の導入書で、言ってみればバイエルみたいなものです。 幼い天才モーツァルトも、姉のナンネルも、この楽譜帳で学びました。 この楽譜帳の特徴は何と言っても殆どが3拍子の曲だということです❕ 日本の伝統芸能を見れば分かる通り、日本人は2拍子か4拍子が馴染み深く、3拍子は苦手なんです。 ワルツの3拍子は???軽やかなステップは???? 小さい頃から3拍子に慣れないと軽やかなメヌエットは弾けない…と頑張って、小さなお弟子さんたちに身ぶり手振りで、3 ...

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2021/9/18

音楽にとってはイメージが命

ピアノを演奏する時に最も大切なのは、音楽の持っている雰囲気、「イメージ」をちゃんと表現出来るかどうかです。 初心者でも上級者でも、自分が奏でている曲のイメージがはっきり分かった時に初めて音楽が流れ始め、上手く演奏できるようになります。 教える側としましては、曲全体や部分のイメージをどうやって伝えてご自分のものにして頂くかが、とても重要な課題です。  

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2021/9/18

モーツァルトの楽譜

モーツァルトの作品は、ピアノの初心者の時から取り組むのですが、楽譜自体には指示記号(強弱など)が少なくて、苦労する作曲家です。 原典版などは特に音符以外は殆ど何も記されていません。 「どうやって弾けば良いの?」と、長年迷ってきました。 CDを参考にしたり、細かく書き込まれた楽譜(バルトーク版など)を購入したり… でもある時から、どう弾けば良いのか、手に取るように自然と分かるようになったのです…不思議ですね。 頭の中に完成されたモーツァルトのメロディーが、自然と湧いてくるようになったのです❗ 歌が自然に溢れ ...

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2021/9/18

ポーランドのピアニストが奏でるショパン

ピアノを弾く人にとってショパンはとても大切なレパートリーで、教えたり弾いたりする機会が多いです。 コンサートでも沢山演奏されています。 最近特に気が付いたのですが、ポーランド(ショパンの故郷)出身のピアニストが弾くショパンの演奏には特別の雰囲気があります。 それは、哀しみ、憂い、憧憬、歓び色々な感情の入り交じって出来上がっています。? 特にマズルカに、その特徴が強く感じられます。 これは何処から来るのでしょうか…それが「郷愁」だとふと気がつきました。 ショパンがポーランドを離れても故郷を思い続けたその郷愁 ...

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2021/9/18

昨年末(令和二年)の発表会

昨年末に無事に発表会を開催できました! 全員無事参加でき、頑張った日頃の成果を発揮できました❗ またコロナ禍対応で、来場者の名簿を作ったり、除菌を徹底したり、ソーシャルディスタンスを確保したり、皆で協力して無事に対応でき、良い会になりました? 各々が充実感を感じて、今年も良い曲を弾きたいと意欲を燃やしているようです? それは主催者としてもとても嬉しいことです? 今年も年末の発表会に向けて始動します?