ソナチネの中にハイドンの有名な曲があります。 「ソナチネ」とは「小さなソナタ」という意味なのでソナタ形式ではありますが、とても規模が小さいものです。 このハイドンのソナチネを教えていると先ず、小編成のオーケストラが目に浮かびます。 もちろん指揮者はハイドンです!? ハイドンはとても楽しそうに指揮に熱中しています。その楽しさが生き生きと伝わってきます! 身振り手振りで百面相をしながら、オーケストラに次々と合図を送ります。 そしてところどころに、聴いている人の意表を突くような、楽しいビックリを楽節の中に仕込ま ...