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🎹🎵ピアニスト反田恭平氏がラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番を弾く🎶🎹

ピアニスト反田恭平氏が演奏する「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」のコンサートを聴きに行きました(^^♪


フェスティバルホールにて読売日本交響楽団がバックです。


反田恭平氏のスケールの大きな演奏が、オーケストラの響きと共に大ホールの中で大共鳴して大変素晴らしく、感動しました。🎶

反田氏のピアノの、素晴らしいテクニックや表現力は言うまでも無く、オーケストラとの息の合った掛け合いによる相乗効果が絶品で、ピアノとオケが一体となった、得も言われぬ世界観を堪能出来ました。


反田氏のショパンコンクールでの、オケと一体になった自由で情熱的だったあのコンチェルトを思い出しました。



割れんばかりの拍手の後で、アンコールを弾いてくれました。😊


グリーグの抒情小品集に入っている「トロルドハウゲンの婚礼の日」を演奏しました。


この曲はとても素敵な輝かしい曲なのですが、イメージとしては中級位の生徒が発表会で弾く曲といった感じです・・・。


ところが反田氏が弾くと、遥かに大曲に聞こえたので驚きました (゚д゚)!


そして今まで、この曲が潜在的に持っている溢れる情熱と煌びやかさ、メランコリーな美しさを十分にとらえきれていなかったことに気が付きました。


こんなにすごい曲だったとは、知らなかったわ・・・やっぱり表現力次第で、どうにでも変化するものね・・・小曲がまるで大曲だわ・・。


反田恭平氏が、グリーグの小品の本当の素晴らしさを教えてくれたのです。

それを生演奏で聴けたのは、ありがたいことです。


グリーグの本当の素晴らしさを知ることが出来たのは幸運でした・・さすが反田恭平さんだわ・・と思いました。


私も遅ればせながら、こんな風に表現力を豊かにしたい・・・生徒たちに表現力を少しでも伝えたい・・・と思いました。😊


さあ、また明日から表現力磨きです(⌒∇⌒)♪

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