ベートーヴェンのピアノソナタを聴いていると、日本人と欧米人の感性の違いをあらためて感じました。
♪日本人ピアニストの演奏・・・きれいな音で心を込めて素晴らしい演奏・・・間の取り方も絶妙で心地いい・・うっとり・・
♪欧米人ピアニストの演奏・・・日本人の演奏に比べて乾いた感じ・・音色自体はあっさりしている・・・
何と言っても流れがある・・リズムに乗せられてしまう・・何だかベートーヴェンの息吹が感じられる・・
どちらの演奏もそれぞれ素晴らしくて良いのですが、ベートーヴェンの存在感が感じられるのはリズムの流れがある方でした。
ベートーヴェンが「いい曲だろう?」と話しかけているような・・・魂が込められているのが分かるような・・
この違いは言語のリズム感のちがいから来ているのでしょうか?
それとも湿気の多い日本と乾燥気味の欧米の気候の違いからくるのでしょうか?
興味深いのでこれからも日本人と欧米人の感性の違いを探求してみることにします😊