先月、幸運なことにピアニスト近藤嘉宏先生のレッスンを受ける機会に再び恵まれました。😊
近藤嘉宏先生は、コンサートピアニストとして数多くの素晴らしい演奏で聴衆を魅了して多くのファンを持つ、第一線のピアニストです。
そして何よりも音楽に対する深い洞察と妥協のない探求心によって、常に音楽の豊かさと向上を追求する稀有なピアニストです。
レッスンで、「とても丁寧に弾けていますね」と言われたことは、とても嬉しいお言葉でした😊
そして近藤先生の豊かな音楽に触れて一番感銘を受けたことは、「音楽を俯瞰的に見通す大きな感性」です。
音楽のフレーズとは文章のようなものですが、そのフレーズをいかに充実させるかが、演奏の良し悪しを決めます。
フレーズは音楽の文章の最小単位なのですが、そのフレーズはその曲が終わるまで当然、次々と繋がっていくのです。
一つのフレーズが終わっても、それが次のフレーズを呼び込むことになるのです。次に必ずつながるのです。
🎶音楽の物語は、最後まで繋がっていく・・・音が紡がれて編み上げられていくのです。
そして音を紡いで編み上げるのは、音楽に対するその人の感性です。
近藤嘉宏先生の音楽の感性は、繊細かつ大きな広がりがあって尽きることがあません。
大きな音楽の流れを意識しながら小さなフレーズを丁寧に紡いでいく・・・いくつもの音楽が繋がって立体的に絡まって編み上げられていく…🎶(´∀`*)。
この大きな流れの中の絡まったフレーズの見極め方と歌わせ方が一番かんじん要なことだと思います。
だからこの大切なことをソナーレピアノ教室でも上手く伝えていかなければ・・・と思います。
🎵一生懸命練習して上手に弾けるようになった人には、ワンランク上の音楽のフレーズの秘密を教えます😊
🎵さらに音楽の感性の磨き方とフレーズの歌わせ方を教えます。
ただし、すらすら弾けない人には教えても無理なので、みんな早くすらすら弾けるように頑張って練習しましょう!
やっぱり地道な練習が、素晴らしい音楽を紡いでいくのですね (^^♪👍
近藤先生、ありがとうございます。おかげさまでレッスンが豊かに立体的になります😊